top of page

新型コロナウイルスの影響について【2020年春】


お久しぶりです、てっさんです。


中国からの新型コロナウイルスが連日の話題となっておりますが、自転車業界への影響を私が感じたなりに書いてみたいと思います。


①通学自転車は手に入らない?


通学用の自転車は一部の車種、カラーを除けば手に入らないことはありません。例年この時期は欠品が出てきますので私自身は例年並みの供給ができるのではと思っています。

「自転車が無くなる」という情報から大手や頑張ってる自転車店がメーカー在庫を抱えることも今年はあるかもしれませんが本当に無くなるのは入学後ではないでしょうか?


②手に入りにくい車種は?


「電動アシスト自転車」が厳しいです。生産や組み立てが日本でも小さな部品1つでも中国であれば大なり小なりの影響を受けるでしょう。中国生産の電動アシスト自転車は苦しい2020年スタートとなりました。

当店取扱いの電動アシストメーカーは、ブリヂストンは△、ヤマハパスは×、デイトナ一部×、BESV◎、メリダ◎、ベネリ?といった供給具合です。


③自転車以外で心配なものは?


各パーツは中国生産も多く厳しくなっています。特に「タイヤ」。これから高校の新入学、新学期を迎えるにあたり自転車点検必須の時期となりますが絶対足りなくなってきます。

例えば、A(よく売れるタイヤ値段も手頃)、B(品質は良いが価格は高い)という2種類のタイヤがあるとすれば最初に無くなるのはもちろんAです。この場合どうなるのか考えると(考えるまでもないですね)、Aがないので在庫のある高いBを選択しないといけなくなります。

安全に整備しなくては自転車通学許可は出ませんからAが再度供給されるまで待つというわけにはいきません。

ですから春の自転車点検は例年よりも早めに受けていただくのをオススメいたします。


なかなか情報が乏しく、これから回復するのか、悪化するのか不透明な日々ですがまた分かることがあれば書きたいと思います。たぶん。。。


#通学自転車 #浜松市 #高校入学 #自転車点検 #TSマーク #自転車保険 #アルベルト #電動アシスト自転車 #新型コロナ #影響 #中国

閲覧数:201回0件のコメント

Comments


bottom of page